■世界を知る船で、海のロマンにふれよう
帆船海王丸は、商船学校の練習船として誕生した帆船です。昭和5年2月14日に進水して以来、59年余の間に106万海里(地球約50周)を航海し、11,190名もの海の若人を育てました。海王丸パークでは、この帆船海王丸をシンボルとして、現役当時の姿のままで、公開しています。また、全部で29枚ある帆をすべて広げる総帆展帆が年10回行われています。
海王丸パーク内には世界の帆船模型を展示している日本海交流センターや大型の遊具など親子で楽しめる遊び場が充実しています。
平成25年1月に「恋人の聖地」に選定され、夜にライトアップされる帆船海王丸は、とても幻想的です。
平成30年4月には、富山湾、立山連峰、新湊大橋、帆船海王丸などが一望できる展望広場がオープンしました。