光山寺

■ 大仏と千体佛の寺 / 心と身体の健康寺子屋
 大仏(高さ約5mの丈六阿弥陀如来尊像)と3,000体を超える仏像(千体佛)は、光山寺の土蔵の別堂内に祀られている。
 その大仏は1682年に建立されたもので、幾度の大火災でも奇跡的に難をのがれたものの荒廃し、失われかけようとしていた。しかし、1856年念仏伝道の象徴として、信徒の協力により土蔵の仏堂を再建し安置された。

 大仏の光背中に、十二光仏、九品の弥陀も祀られ、その荘厳は極楽浄土を現している。また、知恩院第71世萬誉顕道上人が開眼式を行い「法王殿」の額字を寄進された。

 

 大火で焼失した二代目の高岡大仏と類似していることもあり、国宝・文化財修復を監修する有名建築家もこの荘厳さを絶賛している。2006年に仏堂が復元工事され、約330年の伝統の新湊大仏と堂内の様子が新聞記事やNHKなどのメディアでも紹介された。

 

 現在の16世住職(医僧)は、念仏を800年の伝統あるこころと身体の健康法として伝道している。「仏様に元気を分けてもらい、ゆとりが持てるようになった」「家族との関係がよくなった」「動悸や不安が治まりぐっすり眠れるようになった」「肩こり腰痛が改善し、子宝にも恵まれた」など感謝の声があふれ、“光山寺お守りの効果”も健康雑誌に掲載されるなど、開運、癒し、パワースポットとして注目されている。

ご案内

住所 〒934-0025 射水市八幡町二丁目13-2
お問い合わせ先 TEL/FAX 0766-82-5072
公式ホームページ 光山寺

※掲載している情報が急遽変更になる場合や、臨時休業等で利用できない場合がございますので、お出かけの際には電話等で事前にご確認ください。

交通案内