■庄川の歴史とともに歩んできた 躍動感溢れる芸術作品
大門神社・枇杷首神社の秋祭りとして「大門曳山まつり」は行われます。
創設は明治5年(1872年)頃と言われ、昼は花傘を飾った美しい花山に、夜は優雅な提灯山として趣を変えて、通りを練り歩きます。
また、庄川に架かる大門大橋を4基揃って渡る姿は圧巻で、大門ならではの光景です。
新湊の曳山や高岡御車山と同じ型のものですが、枇杷首地区の花山車は2輪で大変珍しく、県内では高岡御車山の二番町とこの花山車しかありません。
曳山 4基(田町・中町・西町・枇杷首)