新湊曳山祭
守り伝えられてきた
絢爛豪華な曳山が、
曳山囃子とともに勇壮に
みなとまちを曳き回る。
毎年10月1日に開催される新湊曳山祭は、放生津八幡宮の例大祭のひとつで、曳山囃子の音色が響き渡る中、勇壮な13基の曳山が「イヤサー・イヤサー」のかけ声を響かせ、昼は「花山」夜は「提灯山」に装いを変え、町中を曳き廻ります。この13基の曳山が順列を連ね、狭い街角を急曲がりするときの勇壮さは絶好のみどころです。また、夜の提灯山が内川の水面に映り、幻想的な姿も見せてくれます。
各町の住民が
守り伝える
個性豊かな曳山
新湊曳山祭で使用される曳山は、各町の町民の手によって、代々大切に維持・管理されています。
これらの華やかな曳山は、町民たちは祭の当日に向け、自分たちの手で組み立て、飾り付けをしています。
町民により趣向を凝らした個性豊かな曳山は、それぞれ個性的な飾り付けや仕組みがあり、その違いを観察してみるのも楽しいかもしれません。
町中に響く
緩急豊かな
曳山囃子
曳山が動く際には、曳山に乗った囃子方が「曳山囃子」を奏でます。この曳山囃子には、厳かな曲から賑やかな曲まで様々な曲調があり、曳き手の掛け声とともに町中に響き渡ります。
曳山が曲がり角を曲がる際には、「イヤサー」の掛け声とともに、勢いよくカーブを曲がっていきます。
曳山とその周りの活気が最高潮になるこの瞬間は、この祭のハイライトの一つです。
お祭りを余すことなく楽しむために
特別観覧席のご紹介
一斉点灯が見られるクロスベイ新湊で、お席に座ってゆっくり曳山を見ることができる特別な観覧席をご用意。迫力満点、豪華絢爛な曳山を間近で。祭りの魅力を余すことなくご堪能下さい。
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展望パーゴラの特別観覧席
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1F特別観覧席
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お食事イメージ
開催情報
開催日 | 2024年10月1日(火) |
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場所 | 放生津・新湊(曳山の町内一円)
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アクセス | 電車&バス■JR「富山駅」下車 →新湊曳山祭 無料臨時バス「富山駅北口」から乗車(12:00、14:00、16:00、18:00、20:00) ・富山地方鉄道ホームページ > 観光定期路線バス「富山ぶりかにバス」 ■あいの風とやま鉄道「小杉駅」下車 →新湊曳山祭 無料臨時バス「小杉駅前」から乗車(19:00、20:00) ・射水市コミュニティバス「きときとバス」 > コミュニティバスの路線図・時刻表はこちら > ⑦新湊・小杉線 ■あいの風とやま鉄道「高岡駅」下車 ・万葉線ホームページ > 時刻表・運賃表 > 下り時刻表(高岡駅→越ノ潟) 車→北陸自動車道「富山西IC」(車で約30分)または「小杉IC」(車で約20分)から海王丸パークへ ・海王丸パーク > アクセス |
会場周辺図 | |
問い合わせ | TEL 0766-84-4649 (射水市観光協会)
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