2009年10月1日(木) 新湊(新湊曳山協議会)



勇壮な中にも典雅な曳山囃子 絢爛豪華を欲しいままに潮騒のまちを曳きまわす


毎年10月1日に開催される曳山まつりは、放生津八幡宮の例大祭で、曳山囃子の音色が響き渡る中、勇壮な13本の曳山が『イヤサー・イヤサー』のかけ声を響かせ、昼は『花山』夜は『提灯山』に装いを変え、町中を練り廻ります。
この13本の曳山が順列を連ね、狭い街角を急曲がりするときの勇壮さは絶好のみどころです。
また、夜の提灯山が内川の水面に映り、幻想的な姿も見せてくれます。

 
 

新湊の曳山

■放生津八幡宮祭り曳山車
■射水市指定有形民俗文化財/昭和43年9月30日指定

みどころ朝、放生津八幡宮前でお祓いを受けた曳山が、古新町の曳山を先頭に順番に出発します。
また、内川にかかる湊橋を渡るところも見所です。湊橋へとつながる道は直角のカーブを2回続けて曲がらなければならないため、引き手の腕の見せどころであり、曳山の曳き回しの中で最も迫力があります。


沿革放生津八幡宮の秋季例大祭は、宵祭に海上より「御祖神、代々之祖達神」の御魂を迎え、次いでこの神霊を築山に降臨を仰いで祭事を行う。この築山が、車輪を付けて移動する曳山へと発展したと考えられている。
創始の年代は、いい伝えによれば、慶安3年(1650)の古新町曳山車といわれている。また、延宝4年(1676)8月15日の放生津八幡宮例祭に曼陀羅寺から「法楽の引山」が曳かれており、300年前ごろにはいくつかの曳山車が曳かれていたと考えられる。元禄から享保のころ(1688〜)には半数以上の曳山車ができた。文久2年(1862)には13本の曳山車が揃うことになった。この放生津の曳山車は13本で県内では最も多く、絢爛豪華そのものである。

 

参考資料

・「新湊の曳山」
・「新湊の文化財 改訂版」

お問い合わせ

射水市役所 新湊庁舎 港湾・観光課 住所:富山県射水市本町二丁目10番30号 電話:0766-82-1958 FAX:0766-82-8207

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